氷の関(読み)こおりのせき

精選版 日本国語大辞典 「氷の関」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 関(せき)

川が凍って水の流れないのを関に見たてていう。
曾丹集(11C初か)「にほ鳥のこほりのせきにとぢられて玉藻のやどをかれやしぬらん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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