永井尚典(読み)ながい なおのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井尚典」の解説

永井尚典 ながい-なおのり

1810-1885 江戸時代後期の大名
文化7年7月27日生まれ。永井尚佐(なおすけ)の子。天保(てんぽう)10年美濃(みの)(岐阜県)加納藩主永井家5代となる。江戸麻布の善福寺異人館警固,奏者番などをつとめた。明治18年1月7日死去。76歳。通称は銑之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android