求心性神経(読み)キュウシンセイシンケイ

デジタル大辞泉 「求心性神経」の意味・読み・例文・類語

きゅうしんせい‐しんけい〔キウシンセイ‐〕【求心性神経】

末梢からの刺激興奮中枢へ伝達する神経感覚神経など。→遠心性神経

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「求心性神経」の意味・読み・例文・類語

きゅうしんせい‐しんけいキウシン‥【求心性神経】

  1. 〘 名詞 〙 末梢神経から中枢へ向けて興奮(神経インパルス)を伝える神経の総称。すべての感覚神経および大動脈神経、迷走神経などが含まれる。求心神経。⇔遠心性神経

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「求心性神経」の解説

求心性神経

 末梢から中心へ刺激を伝える神経.遠心性神経に対していう.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android