正南(読み)せいなん

精選版 日本国語大辞典 「正南」の意味・読み・例文・類語

せい‐なん【正南】

  1. 〘 名詞 〙 ちょうど南の方角。まみなみ。
    1. [初出の実例]「凡星の出と云は昏時に正南に出るを云ぞ」(出典:史記抄(1477)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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