江原阿人(読み)えばら あじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江原阿人」の解説

江原阿人 えばら-あじん

?-? 江戸時代中期-後期俳人
駿河(するが)(静岡県)の人。寛政3年(1791)「雪幸(ゆきのさち)集」を刊行。その中に師の大島蓼太(りょうた)撰集の「あさおき」を「朝起」として収録した。別号に牡丹庵など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android