江戸半太夫(2代)(読み)えど はんだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江戸半太夫(2代)」の解説

江戸半太夫(2代) えど-はんだゆう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
初代江戸半太夫の長男宮内とする説もあるが,通説は次男半次郎。享保(きょうほう)4-8年(1719-23)ごろ2代を襲名。おもに座敷浄瑠璃をつとめた。号は梁珉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android