江戸半太夫(7代)(読み)えど はんだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江戸半太夫(7代)」の解説

江戸半太夫(7代) えど-はんだゆう

?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
天保(てんぽう)末から嘉永(かえい)のころ家元。天保15年(1844)江戸中村座で8代市川団十郎の「助六廓桃桜(すけろくくるわのももさくら)」に出演したという。7代で江戸半太夫は名実ともにおわったといわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android