江間章子(読み)えま しょうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江間章子」の解説

江間章子 えま-しょうこ

1913-2005 昭和-平成時代の詩人
大正2年3月13日生まれ。百田宗治の詩誌「椎の木」の同人となり,昭和11年詩集「春への招待」を発表。戦後現代詩」「日本未来派」にくわわる。尾瀬をうたった「夏の思い出」や「花の街」の作詞で知られる。平成17年3月12日死去。91歳。新潟県出身。駿河台女学院卒。詩集はほかに「イラク紀行」,著作に「詩へのいざない」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android