決り切る(読み)キマリキル

デジタル大辞泉 「決り切る」の意味・読み・例文・類語

きまり‐き・る【決(ま)り切る】

[動ラ五(四)]多く「きまりきって」「きまりきった」の形で用いる)
当然のことになっている。言うまでもなくはっきりしている。「そんな―・ったことを聞くな」
いつも同じで型にはまっている。「―・った文句
[類語]機械的規則的型通り杓子定規規則正しい判で押したよう堅苦しい窮屈気詰まり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android