旺文社日本史事典 三訂版 「沈 南蘋」の解説
沈 南蘋
しんなんぴん
江戸中期に来日した清代の画家
「ちんなんぴん」とも読み,沈銓 (しんせん) ともいう。1731年,弟子を伴って長崎に渡来し,2年ほど在住して帰国。そのかたい線と強い色彩の花鳥画は日本画壇に影響を及ぼし,関西の円山応挙・伊藤若冲 (じやくちゆう) ,江戸の谷文晁 (たにぶんちよう) らが感化をうけた。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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