沓手・靴手(読み)くつて

精選版 日本国語大辞典 「沓手・靴手」の意味・読み・例文・類語

くつ‐て【沓手・靴手】

〘名〙 くつを買う代金。くつ代。
※班子女王歌合(893頃)上「ほととぎす鳴きつる夏の山べにはくつていださぬ人やあふらむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android