沖天(読み)チュウテン

デジタル大辞泉 「沖天」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てん【沖天/×冲天】

天高くのぼること。人の威勢などの激しいことにいう。「―の勢い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「沖天」の読み・字形・画数・意味

【沖天】ちゆうてん

天高く上る。晋・孫綽天台山に遊ぶの賦〕王喬(仙人)は鶴を(ひ)いて以て天に沖し、應眞(僧)は錫(しやく)を飛ばして以てを躡(ふ)む。

字通「沖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android