沖醤蝦(読み)オキアミ

デジタル大辞泉 「沖醤蝦」の意味・読み・例文・類語

おき‐あみ【沖醤蝦】

甲殻綱オキアミ目の節足動物総称エビに似るが、えらが露出していることなどが異なる。体長1~5センチ。ナンキョクオキアミなどがあり、プランクトンとして世界海洋に広く分布し、魚類ヒゲクジラの餌として重要。人間の食用資源としても見直されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「沖醤蝦」の意味・読み・例文・類語

おき‐あみ【沖醤蝦】

〘名〙 海産甲殻類に属する種類ノルウェー語クリルと呼ばれ、ヒゲクジラの主要な餌料。釣りで、寄せ餌とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「沖醤蝦」の解説

沖醤蝦 (オキアミ)

動物。オキアミ目の節足動物の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android