沢田ふじ子(読み)サワダフジコ

デジタル大辞泉 「沢田ふじ子」の意味・読み・例文・類語

さわだ‐ふじこ〔さはだ‐〕【沢田ふじ子】

[1946~ ]小説家愛知の生まれ。高校教師京都の西陣織工を経て作家活動に入り「石女うまずめ」で注目される。短編寂野さみしの」と長編陸奥甲冑記みちのくかっちゅうき」で吉川英治文学新人賞受賞。他に「天平大仏記」「天空の橋」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android