河北桃浪(読み)かわきた とうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河北桃浪」の解説

河北桃浪 かわきた-とうろう

1724-1794 江戸時代中期の書家
享保(きょうほう)9年生まれ。京都の人。河北体とよばれる書法を創始し,一家をなした。寛政6年6月27日死去。71歳。本姓吉田。名は鼎。字(あざな)は子徳。通称は憲粛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android