河岸役(読み)カシヤク

デジタル大辞泉 「河岸役」の意味・読み・例文・類語

かし‐やく【河岸役】

江戸時代河岸船着き場問屋営業を許された者が納めた税。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「河岸役」の意味・読み・例文・類語

かし‐やく【河岸役】

〘名〙 江戸時代の営業税一種。河岸の船着場営業権を与えられた問屋に課された税。かわぎしやく。〔地方凡例録(1794)〕

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