河潤(読み)かじゅん

精選版 日本国語大辞典 「河潤」の意味・読み・例文・類語

か‐じゅん【河潤】

〘名〙 (黄河が広く土地をうるおすように)恩徳が広く人に及ぶこと。
譬喩尽(1786)二「河潤(カジュン)九里、漸洳三百歩」 〔荘子列禦寇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android