河野禎蔵(読み)こうのていぞう

精選版 日本国語大辞典 「河野禎蔵」の意味・読み・例文・類語

こうの‐ていぞう【河野禎蔵】

幕末蘭医。名は剛。筑前の人。長崎シーボルト医学植物学を学び、帰国後眼科を開業。のち農学に転じて、農法改良に努めた。文化一四~明治四年(一八一七‐七一

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android