デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野通重(1)」の解説 河野通重(1) こうの-みちしげ 1584-1651 江戸時代前期の武士。天正(てんしょう)12年生まれ。河野盛政の子。徳川家康の小姓をつとめる。不祥事によって蟄居(ちっきょ)を命じられるが,慶長20年(1615)大坂夏の陣で功をたてゆるされる。寛永3年鉄炮頭(てっぽうがしら)となった。慶安4年5月13日死去。68歳。通称は権右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例