世界大百科事典(旧版)内の治田峠の言及
【藤原岳】より
…中腹より上は石灰岩からなり,山頂は平たんな準平原状を呈し,カルスト地形がみられる。藤原岳の南の治田(はつた)峠付近は,花コウ岩に近い古生層の中の鉱脈から,かつて銀,銅を産し,江戸時代には鉱山町が栄えたこともある。東麓にはセメント工場がある。…
※「治田峠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…中腹より上は石灰岩からなり,山頂は平たんな準平原状を呈し,カルスト地形がみられる。藤原岳の南の治田(はつた)峠付近は,花コウ岩に近い古生層の中の鉱脈から,かつて銀,銅を産し,江戸時代には鉱山町が栄えたこともある。東麓にはセメント工場がある。…
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