日本歴史地名大系 「沼宮内村」の解説
沼宮内村
ぬまくないむら
北上川上流に位置し、西を奥州街道が通る。東は九戸郡
正保国絵図に高四六九石余とある。天和二年(一六八二)の惣御代官所中高村付では蔵入高五八八石余で、七ヵ年平均の免は一ツ六分七厘三毛。ほかに金目高三六石余、免は一〇〇石につき三七匁で「御物成諸役共」と記す。元禄十郡郷帳による〆高は田方七九一石余・畑方四五六石余で、当村へ江刈内村・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北上川上流に位置し、西を奥州街道が通る。東は九戸郡
正保国絵図に高四六九石余とある。天和二年(一六八二)の惣御代官所中高村付では蔵入高五八八石余で、七ヵ年平均の免は一ツ六分七厘三毛。ほかに金目高三六石余、免は一〇〇石につき三七匁で「御物成諸役共」と記す。元禄十郡郷帳による〆高は田方七九一石余・畑方四五六石余で、当村へ江刈内村・
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