況趣(読み)きよう(きやう)しゆ

普及版 字通 「況趣」の読み・字形・画数・意味

【況趣】きよう(きやう)しゆ

趣旨。〔北史、江式伝〕晉の世~任の呂忱、表して字林六卷を上(たてまつ)る。其の況趣をぬるに、許愼のに附託して、句を按偶し、隱(ほの)かに古籀(こちう)奇惑の字を別(わか)ち、は正隸を得、篆(てんい)に差(たが)はず。

字通「況」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android