泉塩(読み)せんえん

精選版 日本国語大辞典 「泉塩」の意味・読み・例文・類語

せん‐えん【泉塩】

〘名〙 塩分を含んだ鉱泉の水を煮つめてとった塩。
※博物学階梯(1877)〈中川重麗訳〉「海水の含むものこれを海塩と名づけ泉水の中に在る者之れを泉塩と名づく」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android