泉脈(読み)せんみゃく

精選版 日本国語大辞典 「泉脈」の意味・読み・例文・類語

せん‐みゃく【泉脈】

〘名〙 地中水脈地下水の流れ。
本朝文粋(1060頃)一・春雪賦〈紀長谷雄〉「農畝普液、泉脉遠被」
仮名草子智恵鑑(1660)八「そのけふり泉脉(センミャク)(〈注〉ミヅスジ)のすきあひをたづね通ずるゆへに」 〔鮑照‐従登香炉峯詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「泉脈」の読み・字形・画数・意味

【泉脈】せんみやく

地下の水脈。

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