法律講習会(読み)ほうりつこうしゅうかい

世界大百科事典(旧版)内の法律講習会の言及

【沼間守一】より

…明治新政府では大蔵省,司法省,元老院と転ずるが,72年(明治5)洋行し自由民権思想にめざめる。73年言論抑圧に抗し官吏をやめ,河野敏鎌らと法律講習会(嚶鳴社(おうめいしや))を結成,79年《嚶鳴雑誌》を発行し,また《横浜毎日新聞》の社長となり,《東京横浜毎日新聞》と改題して筆をふるった。82年立憲改進党(改進党)結成の中心メンバーとなり,84年には解党論に反対し,党の存続に努力した。…

※「法律講習会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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