法験(読み)ホウゲン

デジタル大辞泉 「法験」の意味・読み・例文・類語

ほう‐げん〔ホフ‐〕【法験】

仏法霊験修法ずほうによってあらわれる効験。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「法験」の意味・読み・例文・類語

ほう‐げん ホフ‥【法験】

〘名〙 仏語。仏法の霊験。仏法の修行によってあらわれる効験。
保元(1220頃か)中「されば、今も法験なんぞ昔にかはるべきとぞ覚ゆる」

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