泗溟堂(読み)しめいどう

世界大百科事典(旧版)内の泗溟堂の言及

【休静】より

…壬辰・丁酉倭乱(文禄・慶長の役)に際し,門徒1500人を召集して義僧軍を編制,全国に檄を発した。八道十六宗都総摂に任ぜられ,弟子の惟政(泗溟堂)らと各地の義僧軍5000人を率いて日本軍と戦った。義僧軍は平壌,開城の奪回をはじめ,武器の製造や山城の築造などでも活躍した。…

※「泗溟堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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