泣泣・鳴鳴(読み)なきなき

精選版 日本国語大辞典 「泣泣・鳴鳴」の意味・読み・例文・類語

なき‐なき【泣泣・鳴鳴】

〘副〙
申楽談儀(1430)音曲心根「なきなき女とうことなれば」
② (鳴鳴) 絶えず鳴きながら。
俳諧・続虚栗(1687)夏「郭公なきなき飛ぶぞ閙はし〈芭蕉〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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