注訓(読み)ちゆうくん

普及版 字通 「注訓」の読み・字形・画数・意味

【注訓】ちゆうくん

本文の間に解釈を加える。梁・陶弘景〔薬総訣の序〕是(ここ)に於て農本、別れて四經三家のと爲る。~但だ本の書、代久にして、に師受靡(な)く、訓無し。~字義殘缺し、之れを是正する(な)し。

字通「注」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android