洋の東西を問わず（読み）ヨウノトウザイヲトワズ

デジタル大辞泉 「洋の東西を問わず」の意味・読み・例文・類語

洋ようの東西とうざいを問とわず

東洋と西洋との別なく。世界中。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「洋の東西を問わず」の意味・読み・例文・類語

よう【洋】 の 東西(とうざい)を問(と)わず

  1. 東洋と西洋の区別なしで。世界中で。
    1. [初出の実例]「洋(ヤウ)の東西を問はず幾百人あるか知れないが」(出典：非凡なる凡人（1903）〈国木田独歩〉上)

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay