洋風カツ丼

デジタル大辞泉プラス 「洋風カツ丼」の解説

洋風カツ丼

新潟県長岡市のご当地グルメ。平たい洋食用の皿にご飯を盛り、トンカツをのせてケチャップベース、またはドミグラスソースベースの洋風ソースをかけたもの。同市で昭和初期から営業していた洋食店「小松パーラー」の名物料理として知られ、同店の閉店とともに途絶えたが、味を懐かしむ市民の声から市内のレストランに同様のメニューが広がり、現在は15以上の店舗で提供されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android