洗濯挟(読み)せんたくばさみ

精選版 日本国語大辞典 「洗濯挟」の意味・読み・例文・類語

せんたく‐ばさみ【洗濯挟】

  1. 〘 名詞 〙 棹などにかけて干している洗濯物が風に飛ばされたり、落ちたりしないようにはさんでとめる器具
    1. [初出の実例]「洗った靴下を洗濯挟(センタクバサ)みでとめてゐた」(出典真理の春(1930)〈細田民樹〉ひるしぼむ花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android