デジタル大辞泉
「洗米」の意味・読み・例文・類語
せん‐まい【洗米】
洗った米。あらいよね。また、特に、神仏に供えるために洗った米。饌米。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せん‐まい【洗米】
- 〘 名詞 〙 水できれいに洗った米。あらいよね。特に、神仏に供えるための洗った米。供米(くまい)。饌米(せんまい)。
- [初出の実例]「次洗米御供備進」(出典:春日社記録‐中臣祐定記・嘉禎二年(1236)七月二八日)
- 「かはらけは祝儀ばかりの台の物〈宗利〉 まづいただかせ給ひ洗米〈立圃〉」(出典:俳諧・鴉鷺俳諧(1646))
あらい‐よねあらひ‥【洗米】
- 〘 名詞 〙 水で洗って清めた白米。神の供物などにする。かしよね。せんまい。
- [初出の実例]「粿米 アラヒヨネ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
- 「灯をかかけ洗米(アライヨネ)其外供物など土器に備へて」(出典:浮世草子・浅草拾遺物語(1686)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の洗米の言及
【賽銭】より
…もっとも,神仏への報賽(かえりもうし)として奉るものはもともと銭とは限らない。金や銀,とくに洗米が多かった。しかも,〈おひねり〉といって紙に洗米を包んで奉るのが古式だったが,時代が下るにつれて米より銭貨がふえ,また[散米](さんまい),散銭と呼ばれるようにはだかのまま神仏の前に投げられるようになった。…
※「洗米」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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