洞奥一郎(読み)ほらおく いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「洞奥一郎」の解説

洞奥一郎 ほらおく-いちろう

1918-? 昭和-平成時代の人形遣い
大正7年7月2日生まれ。生地の岐阜県竹原村(下呂町)で少年時代から人形製作仕事のかたわら人形歌舞伎の公演をはじめ,ひとりで数十体の人形を糸であやつり,浄瑠璃(じょうるり)をかたる「竹原文楽」を確立した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む