洟をたらした神

デジタル大辞泉プラス 「洟をたらした神」の解説

洟をたらした神

吉野せい著作。農民詩人の三野混沌こと吉野義也の妻である著者が、夫の死後、75歳で書いた開墾生活の苦難。1974年刊。同年、第15回田村俊子賞を受賞。翌1975年、第6回大宅壮一ノンフィクション賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android