津越村(読み)つごえむら

日本歴史地名大系 「津越村」の解説

津越村
つごえむら

[現在地名]西吉野村大字津越つごし

檜川迫ひかわせ川の左岸陰地おんじ村の東に立地。寛永郷帳・「大和志」では「ツゴヘ」と訓ずる。檜川郷のうち。慶長郷帳には村高七三・八〇七石、幕府領(代官大久保長安)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android