活字本(読み)カツジボン

デジタル大辞泉 「活字本」の意味・読み・例文・類語

かつじ‐ぼん〔クワツジ‐〕【活字本】

活字版で印刷した書物写本木版本と区別するときにいう。活刻本活版本

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「活字本」の意味・読み・例文・類語

かつじ‐ぼん クヮツジ‥【活字本】

〘名〙 活字版で印刷した書物。写本や木版本などと区別する際にいう。活刻本(かっこくぼん)
随筆好古日録(1797)一九「御厨子所預の家所蔵の水鏡、活字本也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android