浅水十明(読み)あさみず じゅうめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅水十明」の解説

浅水十明 あさみず-じゅうめい

1860-1943 明治-昭和時代前期の眼科医
万延元年3月23日生まれ。十全医院で,のち佐藤尚中にまなび,明治15年横浜で開業。22年鍼治揉按(しんちじゅうあん)医術講習学校をひらき,40年横浜盲人学校(現横浜市立盲学校)と改称して盲人教育につくした。昭和18年1月28日死去。84歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身著作に「杖のしほり」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android