浮線蝶の丸(読み)ふせんちょうのまる

精選版 日本国語大辞典 「浮線蝶の丸」の意味・読み・例文・類語

ふせんちょう【浮線蝶】 の 丸(まる)

  1. 浮線蝶の丸
    浮線蝶の丸
  2. 織り文の名。蝶が羽を広げて伏した形の模様を浮き織りにしたもの。浮線綾。〔三条家装束抄(1200頃か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android