海老煎餠(読み)えびせんべい

精選版 日本国語大辞典 「海老煎餠」の意味・読み・例文・類語

えび‐せんべい【海老煎餠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 塩煎餠一種エビを乾して原形のまま、または粉にして、もち米小麦粉食塩などと練り合わせて焼いたもの。
    1. [初出の実例]「上に〈略〉えび煎餠と海苔をのせるのを」(出典:林檎の下の顔(1971‐73)〈真継伸彦〉一)
  3. 砂糖煎餠の一種。エビの形をした鉄型に、たねを流し込んで焼いたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android