海蔵寺門前(読み)かいぞうじもんぜん

日本歴史地名大系 「海蔵寺門前」の解説

海蔵寺門前
かいぞうじもんぜん

[現在地名]品川区南品川みなみしながわ四丁目

願行寺がんぎようじ門前の西、海蔵寺境内の北側に成立した門前町屋。南品川海蔵寺門前ともいう。延享三年(一七四六)町奉行支配となる。町屋は南側が東西四五間・南北一〇間、南側西角裏手が東西一四間・南北一〇間、同裏手横町西側が南北三七間・東西一二間、同横町東側が南北三四間・東西一二間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android