デジタル大辞泉
「海面」の意味・読み・例文・類語
うみ‐づら【海面】
1 海上。うみのおもて。
「幾日も―が見えていた」〈犀星・花〉
2 《「つら」は傍らの意》海辺。海または湖のほとり。
「さる―に出でゐたる、ひがひがしきやうなれど」〈源・若紫〉
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うな‐づら【海面】
※
人情本・閑情末摘花(1839‐41)三「晃
(きら)めき渡る海面
(ウナヅラ)を、
眺望(ながめ)て歩行
(あるく)」
かい‐めん【海面】
〘名〙 海のおもて。海の表面。海上。
※漂荒紀事(1848‐50頃)一「晩に及んで、海面平に落日紅にして」 〔鮑溶‐採珠行〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「海面」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報