世界大百科事典(旧版)内の涂河の言及
【滁州】より
…その後,南譙(なんしよう)州となり,隋に滁州(県は新昌県,つづいて清流県)となった。滁河は涂河とも書き,呉の涂塘,五代南塘の瓦梁堰(がりようえん)などの水利施設が設けられ,灌漑が発達した。また市の南西にある琅琊山(ろうやさん)には,唐の創建になる琅琊寺(宝応寺,開化寺)や,宋の欧陽修が知州であったとき建てた酔翁亭がある。…
※「涂河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…その後,南譙(なんしよう)州となり,隋に滁州(県は新昌県,つづいて清流県)となった。滁河は涂河とも書き,呉の涂塘,五代南塘の瓦梁堰(がりようえん)などの水利施設が設けられ,灌漑が発達した。また市の南西にある琅琊山(ろうやさん)には,唐の創建になる琅琊寺(宝応寺,開化寺)や,宋の欧陽修が知州であったとき建てた酔翁亭がある。…
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