消夏(読み)ショウカ

精選版 日本国語大辞典 「消夏」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かセウ‥【消夏・銷夏】

  1. 〘 名詞 〙 夏の暑さをしのぐこと。あつさよけ。あつさしのぎ。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「銷夏の筆ずさみに、水滸伝全書の内〈略〉壱冊、くはしく点をつけ候」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保四年(1833)七月一三日)
    2. [その他の文献]〔陸亀蒙‐銷夏湾詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「消夏」の読み・字形・画数・意味

【消夏】しようか

銷夏。

字通「消」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む