涙竹(読み)るいちく

普及版 字通 「涙竹」の読み・字形・画数・意味

【涙竹】るいちく

楚の斑竹二妃の涙で染まったという。唐・郎士元〔李敖湖南書記を送る〕詩 楚に入りて豈にれんや、竹を看るを 舟を泊(と)めて應(まさ)に自ら江楓を愛すべし

字通「涙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android