淡月・澹月(読み)たんげつ

精選版 日本国語大辞典 「淡月・澹月」の意味・読み・例文・類語

たん‐げつ【淡月・澹月】

〘名〙 光のあわい月。おぼろづき。《季・春》
※蕉堅藁(1403)題梅花野処図「淡月疎梅野水湾、何人注意写荒寒」 〔陸游‐暇日登東岡詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android