淡路島たまねぎ

デジタル大辞泉プラス 「淡路島たまねぎ」の解説

淡路島たまねぎ

兵庫県淡路島で生産されるタマネギ。淡路島では、明治21年に外国から輸入した黄・赤・紫・白の4種のタマネギの種子を県が配布してタマネギ栽培が開始。泉州黄たまねぎの栽培技術を導入、大正期以降栽培が拡大し、昭和期には生産高日本一となる。肉質はやわらかで、辛みは少なく、甘みが強い。主な品種は淡路中甲高1~3号、ターザン、もみじ3号など。地域団体商標

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android