淬刀(読み)さいとう(たう)

普及版 字通 「淬刀」の読み・字形・画数・意味

【淬刀】さいとう(たう)

刀をにらぐ。〔琅邪代酔編、淬刀〕元、~武侯(亮)の爲に刀三千口を鑄て、刀る。自ら言ふ、水は鈍にして淬ぐに任(た)へず。蜀江の爽烈なるを用ふ。是れを大金の元と謂ふ。人に命じて、に於て江水を取らしむ。以て刀を淬ぐ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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