深井秋水(読み)ふかい しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深井秋水」の解説

深井秋水 ふかい-しゅうすい

1642-1723 江戸時代前期-中期槍術(そうじゅつ)家。
寛永19年生まれ。土佐高知藩士深井元政の子。江戸にでて磯村主馬(いそむら-しゅめ)に宝蔵院流槍術,森祐庵に柳生(やぎゅう)流剣術をまなぶ。儒者山崎闇斎(あんさい)と親交があった。享保(きょうほう)8年6月27日死去。82歳。名は政円(まさまろ)。通称主膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android