深勝法親王(読み)しんしょうほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深勝法親王」の解説

深勝法親王 しんしょうほうしんのう

?-? 南北朝時代,恒明(つねあき)親王王子
亀山天皇の孫。僧となり,二品(にほん)にすすむ。永和元=天授元年(1375)の「五百番歌合」に名がみえ,「新葉和歌集」に10首のる。時宗遊行12代の尊観と同一人とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android